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2007年11月26日

教育入院

短期間入院して指導を受ける「教育入院」というものがあります。

病気の知識や治療法、生活上の注意点などを集中して学ぶ入院プログラムで、医師や看護師、栄養士などがチームで取り組んでいます。
メタボリックシンドロームや糖尿病などに対し生活習慣を改めることを目的とした治療の一環で、最近では高血圧や肥満をテーマにしたものもあるようです。

1990年代以降増えており、2008年4月に始まる特定保健指導では積極的介入を必要とされる人が数多くでると予想されますが、教育入院でのノウハウがその受け皿になる可能性があるとされています。

実際にはどのような日程でおこなわれるのでしょうか。新聞に記者の体験入院が載っています。(11月18日付けの日本経済新聞より)


東京逓信病院の「メタボリックシンドローム教育入院」によると・・・

初日午前 :医師による座学
  午後 :検査
二日目午前:栄養士による栄養指導
三日目午後:医師によるアドバイス

とあります。3日間の座学の合計時間は5時間。
座学と同時に検査、そしてその結果による個別アドバイスがこの3日間で受けられるということなんですね。

教育入院の効果も外来より高い治療効果がでているそうです。この記事によれば朝日生命成人病研究所付属丸の内病院での糖尿病患者の教育入院した50人と外来治療した145人を調査した結果、高血糖のレベルを示すヘモグロビンA1cおよび肥満度をあらわすBMIで教育入院した患者のほうが外来患者よりも減り方が大きかったそうです。

(教育入院を実施している主な病院)
【糖尿病】東京都済生会中央病院(東京)
     朝日生命成人病研究所付属丸の内病院(東京)
     金沢大学病院 (金沢市)
     聖マリア病院 (福岡県久留米市)
【肥満・メタボリックシンドローム】
     東京逓信病院 (東京)
     国立病院機構三重病院(津市)
     住友病院 (大阪市)
     高知大学病院 (高知県南国市)
【高血圧】東京大学病院 (東京)
     国立循環器病センター (大阪府吹田市)

(保険)
費用は公的医療保険の対象で自己負担(3割)です。
例えば東京逓信病院のメタボリックシンドローム教育入院は2泊3日で約3万5千円です。

     

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posted by けんくろう at 18:34 | Comment(2) | TrackBack(1) | ミニ知識

2007年11月13日

世界糖尿病デー

おなかに脂肪がたまると、血圧や中性脂肪、血糖値が多アックなり、動脈硬化が進みやすいという仕組みができているかとがわかってきています。

「メタボリックシンドローム」
最近では略してメタボとか、太っている人をあの人メタボだから、とか言っていますが実際には「内臓脂肪型肥満に血圧、中性脂肪、血糖値のいずれかが高い状態を重複して持つひとを「メタボリックシンドローム」とよびます。

このメタボリックシンドロームになると血糖値も上昇しますから、糖尿病になる可能性も高くなります。

糖尿病は遺伝的な体質がかかわっていることが知られていますが、このメタボリックシンドロームになるとインスリンの働きが抑えられ糖尿病になる可能性がでてきます。
また、このまま進行すると合併症の危険性も高まります。

そこで、三重県桑名市では世界糖尿病デーにあわせてイベントを催しています。

糖尿病の正しい知識を身に着けてもらおうと、桑名市北別所の桑名市民病院で
5日、「糖尿病週間イベント」が始まった。糖尿病を心配する人たちが相談会場に訪れ、食事の取り方や運動の仕方などで看護師などのアドバイスを受けていた。国連の「世界糖尿病デー」(14日)に合わせ、10日までさまざまなイベントを企画している。
 8日までの午前10時〜午後1時は糖尿病療養指導士の資格を持つ看護師や管理栄養士、薬剤師らが糖尿病や生活習慣病、メタボリックシンドロームなどの相談会を開催。初日は血糖値の高い人や肥満を気にする人が相談を受けていた。
 9、10日は、健康チェックや足の血流障害を予防するフットケアコーナーなどが設けられる。10日には医師による「糖尿病ってどんな病気」と題した講演があるほか、平日に来院できない人のために午後3時まで開かれる。
(11月6日毎日新聞)

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posted by けんくろう at 21:39 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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